大分県に住む学生時代の友人から、突然、電話がかかってきた。

年賀状のやり取りとごくごくたまにメールの交換はしてたけれども、電話で直接声を聴くなんて何十年ぶり?

まさか訃報?

一瞬、気持ちがざわついたが、声はいたって明るく元気そう。

「どうしたの~?」

訊けば、LINEを使い始めたのでその旨私に送ろうとしたのだけれども操作がわからなくなってしまったのだ、という。

「途中まで入力したのに、消えちゃったのよ~、どこに行っちゃったんだと思う?」

そんなこと、何十年ぶりかに電話してきて、私に訊かれてもね・・・。

スマホで電話してるわけだから、互いに画面は見れなくて、見えなければ操作もできない。

しばらくあれこれ話した後、私の方からLINEを送ってみるということになって、電話を切った。

積もる話はあるけれども、見れるか見れないかわからないのに長々と文章を入力しても仕方ないので、当たり障りのないあいさつ文だけを送った。

そうしたらすぐに、見れた~!どうもありがとう~、とレス。

で? 消えちゃったやつは戻って来た? どんなことを入力してたの?

彼女の返信には、元気? 東京に遊びに行きたいけどコロナ禍で行けない、収束したら会いたいね、って、言いたかったのは、それだけ?

さっきの電話で言っても良かったのかもね・・・。

コメントを残す