職場に新たに導入されたAI。
便利になるのはいいんだけども、AIに出す指示がどうも難しい。
人になら「この数字、会計ソフトに取り込んでおいて」って言うだけで済む単純な話なのに、昨年の帳簿とか引っ張り出さなきゃならなくて、なんでこんな回りくどい説明をしなきゃならないのよ、その上ちょいちょいこれでいいのでしょうか?と訊いてきていちいちOKと答えなければならず、なのでやらせている間に席をはずすわけにもいかず、ずいぶん待たされたわりに帳簿に矛盾があって無理でした、みたいなつれない返答をされてしまい、途方に暮れる。
一度覚えさせてしまえば、経験値からどんどん早くなるみたいなんだけど、軌道に乗るまではしばらくかかりそう。
じゃあいいよ、それまでは私が自分でやるよ。
と言いかけたが、いやいや、そうではなくてAIを育てないとならないから。
あ~、そっか。
ってな感じで、これまでとは違う仕事で時間がかかり、未来の人々は仕事の仕方とか思考が変わるのであろうと思うと、AIに引き継いで引退という私の世代はまさに過渡期なんだな。
取り残されるような気分にもなるが、ある意味ホッとする。
ところで。
守秘義務があるのでこんなことをするのはルール違反であることは重々承知なんだけど、私の担当しているクライアントさんの領収書の中からこれを見つけて吹き出してしまい思わず写真を撮ってしまった。
どんな呑み屋なのか、ぜひとも行ってみたいものである。
さすがにAIにはどんなに説明しても何がおかしいのかわからないであろう、って、説明する必要もないか・・・。