ルーズベルトが一番面白いと言った「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」、ルーズベルトゲーム。
だけど私は断然こちらのゲームの方が好み。
ルーズベルトが一番面白いと言った「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」、ルーズベルトゲーム。
だけど私は断然こちらのゲームの方が好み。
夏みたいなお天気の中での高円寺大道芸フェス。
そんなに興味があったわけではなかったんだけど、歩いていたらパンフレットを手渡され、ふむふむ「チャランポランタン」とか「大駱駝艦」とか結構有名どころも出てるんだなぁ、なんて見てたら気になる名前を発見した。
その名は「フレディーノ」。
ひょっとしてクィーンのフレディのそっくりさんだったりして?
そう思ったら急にソワソワしだし、居ても立っても居られず、登場時間に合わせて登場場所に急ぐ。
お~、フレディ~!
フレディのことなど知らないであろうヤングにも大うけ!
あ~、笑った、笑った。
やっぱり高円寺は面白くて楽しいなぁ~。
記憶力の衰えがハンパない。
三歩進んでも三歩下がる。
済州島で日本語を勉強しているという若い世代の人たちにたびたび日本語で話しかけられて、それがとても嬉しくて、お隣の国どうし政治の方ではいろいろややこしくても私たちは韓国が大好きだし、日本に遊びに来る韓国の人たちに韓国語で何か言えたらいいよね、と話し合って始めたのだけれども、覚えてしまえばたいして難しくはなさそうなんだけど、まぁ~、覚えられない。
TV番組で外国の方が流暢に日本語を話し、どこで日本語を習ったのかと訊くとよくアニメという返事をするけれども、アニメだけでそんなに話せるようになるなんてすごいことだよね。
韓ドラ、もうかれこれ100本近くは見てるのに、挨拶やお礼以外はまったくもってわからない。
ハングルより日本語の方がよっぽど複雑だと思うんだけど。
まっ、いざとなったらこんなアプリもあるからねって、向こうも持ってる、こちらも持ってる、今回すごく活躍したこのアプリ。
じゃあ勉強なんてする必要ないじゃん、って、前回の挫折の理由にしたんだった。
昨年度は6月号まででやめちゃったので、今年度はもうちょっと頑張りたい。
やっぱり実際に行ってみるとモチベーション上がるよね。
パイティーン!
最終日。
どんなものが売られているんだろうね?って、大きなスーパーマーケットに立ち寄った。
お~、コチジャンひとつとっても、たくさんの種類がある。
インスタントラーメンやカップ麺のコーナーも、スーパーの一角が占められていて、ものすごい数。
ここでお土産を購入。
次に某有名化粧品チェーン店へ行き、友人たちは安くて高品質の韓国コスメを爆買い。
そして旅の〆ごはん。
何を食べようか、冷麺?チキン?韓定食?
ウロウロ迷って、プデチゲに決めた。ご飯付き。
こりゃビールなしは無理だね。
旅の総括。
観光も食事も、もちろん良かったけれども。
コスメのお店で道を訊いたら、お店のスタッフの方たちのみならずその場にいたお客さんたちまで集まってきて、皆で調べて翻訳ソフトを使って教えてくれ、タクシーの運転手さんに説明してくれて、私たちがタクシーに乗り込むと見送りまでしてくれたのだった。
空港の方たち、タクシーのオジサン、食堂のオバチャン、道案内をしてくれたご夫妻、出会った方々皆さんが親切で優しくて暖かくて、こちらは韓国語がさっぱりわからないのに、一生懸命に話しかけてくれて、自分たちまでいい人になったような気持になった。
ありがとうございました~!カムサハムニダ~!
私たちも日本に遊びに来る外国の方たちに対してこんな風にしようね、と、皆で言い合った。
また絶対来ようね、次回はもうちょっと韓国語を勉強してこようね、とも。
バイバイ、済州島、またね~!
大成功の女子会でありました~。おしまい。
午後は観光。
まずは韓流ドラマのロケ地へ。いわゆる聖地巡礼ってやつ。
まさか自分がそんなことをするなんて、想像もしていなかった。
それから世界遺産の城山日出峰。
さらに安藤忠雄氏設計の博物館があるソルプコジ。
あ~、済州島、いいところだなぁ~!
そしてメーンイベント、海鮮鍋~!
どひゃ~っ!!!
ち、ち、ちょっと、ちょっと~っ!
生きてるんだけど~っ! 動いてるんだけど~っ!
バエ~ッ! インスタ映えというのはまさにこういうことを言うのでは~?
お店のおねーさんにタコもイカもカニもハサミでジョキジョキ分解されて、こんなんになった。
魚介類のお出汁が出てて、スープだけでも美味しい~。
あ~、満足、満足、大満足~!
前の晩、あんなにお腹いっぱいになってホテルに戻ったのにもかかわらず、やめときゃいいのにコンビニでスナックやらビールやらを買い込んで宴会の続き、ちょっぴり頭の重い朝を迎えた。
ドラマでもよく見るけれども、この国の人たち、大酒飲みが多いせいか二日酔い用のサプリがたくさん売られている。
女子も倒れるまで飲んでる様子を見て、お酒でしくじってばかりの私たちはまったくもって安心する。
ヨーロッパやアメリカでは、こうはいかない。
この国に来てよかった、よかった。
さて、朝ご飯。二日酔いの朝はアワビのお粥。
アワビがいっぱ~い!マジで美味しい、マシッソヨ~!
副菜もこんなに付いてて驚き~。
二日酔いも吹っ飛んだ。
海辺を散歩。きれいな海だなぁ~。アワビがいっぱいいそう~。
さてと。
次は市場に行ってみよう~。
パワフルだなぁ~。オバチャンたち、元気だなぁ~。
おでんとトッポキを買い食い。それから済州島名物のミカンジュース。
・・・つづく
ここにきて、飲み会がすっかりコロナ禍前に戻った。
いや、反動でむしろ増えたかも?
女子会も増えた。ことあるごとに、集まるようになった。
そして。
前々から海外で女子会をするってどう?と話していたのだけれども、とんとん拍子に実現することになった。
向かった先は済州島。
皆、ソウルには行ったことはあるのだけれども、済州島はお初。
韓流ドラマでちょいちょい舞台となって、良さそうなところだなぁ、と思っていたところであった。
沖縄よりははるかに近そうなのに、東京からは直行便がなくて(なぜ?)かなり遠回りして、朝早くに出発したのに、到着は夕方。
おなかペコペコだよ~、喉がカラカラだよ~。
早速、この島名物の黒豚のサムギョプサル(三枚肉)ならぬオギョプサル(五枚肉)にチェジュビール。
お店の方がずっとお肉の面倒を見てくれて、私たちはそれを眺めながら、ただ飲めば良し。
日本では食べられなくなったユッケも注文。
日本では高価でなかなか食べられないケジャンはサービス品? お通し?
サンチュやエゴマの葉っぱは食べ放題で無限に供給される。
他のビールも飲んでみよう、チャミスルも飲んでみよう、と、大騒ぎしながらさんざんに飲み食い。
日本では周りのお客様に「うるさい!」としょっちゅう迷惑がられる私たちだけれども、韓国では周りの人たちも大声でしゃべっているせいか、うすまって気が楽に。
この日は朝早かったし、翌日もあるから、このへんで。 ・・・つづく
行きつけのバー主催の花見。
まさにお花見日和。
コロナ禍の間は皆で集まって花見なんてできなかったから、ホントに久しぶりの解放感。
おでんとおにぎりとお酒を持って、裏手の公園へ。
桜は満開、汗ばむ陽気、やっと会えた友人、知人。
楽しかった~!
こんな素敵なお弁当を作ってきた方も。
みんなのお料理を写真撮っておけば良かったな~。
まだ早いかな~、と思いつつ、井の頭公園へ。
井の頭公園に桜を観に行くなんていつ以来であろう?
平日にもかかわらず、大変な人出。
桜は三分咲きの木もあれば、今が見頃の満開の木も。
きれい~。やっぱり桜だなぁ~。この公園はいいなぁ~。
桜を観たら、お約束のいせやへ。
すっかりきれいになって昔の面影はなくなってしまったけれども、相変わらず安くて美味しい。
桜の時期だけは、昼呑みの罪悪感からしばし解放される。