ありがた山

上野で蔦重展を観て来た。

江戸って、ほんと、楽しそうだわ~。

版画の花魁の着物の模様の細やかさ、北斎に歌麿、写楽といった絵師ばかりが脚光を浴びるけれども、彫師もすごいよね~。

それにしても300年近く続いた江戸のこの時期に絵師のみならず平賀源内やら太田南畝やら鬼平やら有名人・著名人が集中して登場するのは、どういうわけであろうか?

時代のカルチャーは本屋から。

蔦重のとなりでは現代版の浮世絵展もやっていて、こちらも江戸に負けず劣らず面白かった。

どちらも観れるこの浮世にありがた山。

本からあれこれ

映画「パーフェクトデイズ」を観て買った本「11の物語」。

文庫にしては値が高いので、古本を探す過程で、そうだ、ミステリーの古本と言えばと知人を思い出し、サイトを覗いてみたら案の定ヒットして、しかも100円!、なんでこんなに安く出しちゃったのよ、もっと儲ければいいのに、だからやっぱり売切れだよ、残念。

(参考までに http://books-kuronekotei.com/ いい本が安価でたくさん出ています)

そんなプロセスを経て仕方なく定価で購入したこの本。

訳者の名前がどうも聞いたことがあるんだよね、確か出身大学の教授だった気がする、オスカーワイルドの権威の。

うっすら記憶が戻ってきたところで友人に確認したら確かにあの教授で、なんの講義だったか忘れたけれども、きっと興味深い内容であったであろうことは想像に難くなく、ちゃんと聴いてなかったなぁ、全然覚えてないよ、寝てたかも?いやそもそも出席したのか?

何十年も経ってそんな後悔をすることになるとは、ホントにトホホな自分、何やってんだ、私。

教授の方も、こんなバカに自分の講義をうけさせるなんてアホくさいと思っていたかもね。

次に作家の方を調べたら、おー、「太陽がいっぱい」の原作者であった。

映画がアランドロン主演のフランス映画だったから、原作もフランス文学だと思ってた。

じゃあ、あの教授の講義にそんなテーマもあったのかも。

それは聴きたかったナ、って後の祭り。

あの頃アランドロン推しだった友人に再び連絡、友人も知らなくて、だったらその作家を卒論のテーマにすれば良かった、あの教授のゼミをとって、などと返事が来た。

まったくね~、今から大学に行きたいよ、やり直したいよ、ちゃんと勉強したいよ。

ま、過ぎてしまったことは仕方ない。

後悔先に立たず、ごちゃごちゃ言ってないで早速読もう。

積読

あまりに長いこと積んだままになっているので、もはや本の山ではなくイスとかゴミ箱とか、もともとそこにある部屋の一部みたいになっている。

何が積んであるのかもわからなくなっており、なのに古本屋等で新たな本に出会うと買ってまたその山にとりあえず載せるということを繰り返しているので、積読はさらに高く積みあがる。

なんとかしないと~。

ヒマなGW中に片っ端から読んでいこうと思っていたのだが、先日新聞でとある方の「積読というのは自分だけの図書館を建てている」という言葉に出会って解放されたような気分になった。

なんてポジティブな考え方! 

そうだよね、じゃあ、なにも急いで読む必要なし。

むしろ自分だけの図書館の蔵書のためにさらに積み上げたい。

それではということで、読書はやめて観たいと思って観ていなかった映画を観ることにした。

昔はこんなことをしようとするとビデオ屋まで出かけてお金を払って借りていたものだけれども、今は貸出中なんてこともなく話題作が簡単に観れる便利な世の中。

観たうちの1本「パーフェクトデイズ」。

今更内容については触れないけれども、その中で主人公が古本屋で買った文庫本、興味深く思ってお取り寄せ。

そうして、また積読の山が高くなったのであった。

よしよし。

助っ人

何十年もの間スワローズを応援しているが、正直言って野球のことを本当に知っているかと言えばそうでもない。

ピッチャーが投げている球種なんて何がどうなのかさっぱりわからないし。

一方、いわゆる助っ人としてやってきた外国人選手については、これまでいつもいい人ばかりなので、スカウトマンの実力には感心していた。

だけども、今年入団したバウ〇ンというピッチャーについては、大きな「?」。

先日観に行ったゲームで「え~? なんでこの場面でこの人?」と思ったが、私にはわからない戦略があるのであろう、と観ていたところ、打たれて点差が広がりそのまま負けた。

そして2日後の勝てば最下位脱出という大事なゲーム。

0-0の投手戦で延長に入り、最大のピンチ、もっとも大事な場面でまたもやバ〇マンが登場し、心の中で「マジッ? なんでっ?!」と叫んだが、案の定ホームランを打たれて負けとなった。

監督の采配もよくわかんないなぁ・・・。

わざとやっているわけでもないので非難はしたくないのだけれど、先発ピッチャーが好投してただけにこの日の勝ち星を落としたのはすごく残念。

済んだことは仕方ない、気を取り直して今後の活躍を待つとしよう。

本人が一番傷ついてるわけだし、日本の野球にまだ馴染めないだけなのかもしれないしね。

それにしても去年までいた助っ人はどうしちゃったのかなぁ・・・?

って、サイス〇ードのこと調べてしまった。

!!!!!

「自分で狩猟したヘラジカをステーキにして食べるサイ〇ニード」という写真付き記事を見つけてびっくり仰天してしまった。

はぁ? 野球、やってないの? どこで何やってるワケ?

友を野球に連れてった

神宮球場、ものすご~く久しぶり。

お天気はパーフェクト、野球観戦にうってつけの日。

「大谷って出る?」なんて発言をするくらい野球のことを知らない友人は、誘ったら二つ返事で来てくれた。

GW中のデイゲーム、スペシャルイベントでユニホームが無料で配られ、山田を称えるセレモニーも。

いつのまにやら一杯900円になっていた生ビール、ここにも物価高の影響が押し寄せて、なのに美味しすぎてじゃんじゃん飲んでしまった。

スワローズは負けて、ゲーム内容もあまり面白くなかったけど、やっぱり神宮球場は楽しいのだ~。

「カッケ~!」「楽し~!」「また来た~い!」

終わるころには友人はすっかりベイスターズファンになっていた。

って、それ、おかしくね?

行く春や 鳥は啼き 魚の目は泪

桜は終わりGWの始まり、来週はもう夏日になるらしい。

以前に履いていた靴が合わなくて、足の裏に魚の目ができてしまった。

そのうち治るだろうと思っていたのだが、地面に足がつくたびに痛みがひどくなってきたので、近所のクリニックへ。

はじめて行った真新しいクリニックで、きれいな待合室のポスターや注意書きなどを眺めていたら、ボトックスやシミ取り、シワ取り、韓国スタイルのナンチャラ等々のコースや値段が掲げてあり、どうやらここは皮膚科と言っても美容の方のクリニックらしかった。

ほどなく若い看護師さんに呼ばれて診察室に入り、これまた若い先生とご対面。

私の年齢から、シワ取りやシミ取りを予想というか期待していたのかもしれない。

魚の目と聞いて、明らかに落胆の表情が見て取れたのだった。

足の裏を若い男性に差し出すのはとても恐縮であったけれども、丁寧に対応してくれて非常に改善、助かった。

ポスターに記載されている値段とは文字通り桁違いのお安い治療代を支払って、なんだか申し訳なさでいっぱいになった帰り道。

新緑が眩しい行く春の午後。

紛らわしい

新聞を開くと、毎朝「米」という字が目に飛び込んでくるのであるが、それがライスの「米」のことなのか、アメリカの「米」のことなのか、すぐに反応できず紛らわしい。

いずれにせよ、どちらも愉快なニュースではない。

元ライス国務長官が現役だったら、さらに混乱したことであろう・・・。

しないか・・・。

そういえば昔、紙面上の米朝という文字にアメリカX北朝鮮問題なのか、桂米朝のことなのかも混乱したよね。

しないか・・・。

ありがたや~

新米の季節でもないのに、突然、新潟からお米が送られてきた。

米価格がこんなことになるとは想像もしておらず、ライスイーターの我が家は頭をかかえていたところ、昨年姪が新潟の農家に嫁ぎ、その折に御祝儀をものすごくはずんだのが僥倖となったのであった。

皆が困っているときに恐縮至極、大変申し訳ないのだけれども、ものすごくうれしい、ありがたくいただきま~す!