勇気ある撤退

昨年12月、コロナが落ち着いていたので、長い間ずっと行きたいと思っていた温泉を予約した。

超秘湯の青森県の酸ヶ湯。

青森美術館と十和田市現代美術館にも寄って、八戸の居酒屋で刺身にいちご煮、せんべい汁などの郷土料理と地酒で豪遊。

大人の休日切符を使えば、新幹線乗り放題1万5千円。

コスパもいいし、旅程表を作りながら、我ながら素晴らしいプランだと有頂天。

ずっと我慢してたんだもの、やりたいことはどんどんやらなきゃね。

だけども、年明け、ジワリジワリと感染者が増えてきて、あれれれ~? 

どうしよう? 旅行なんてして大丈夫かなぁ?

100人超えたら再考しよう、なんて思っているうちに、あれよあれよと急増、TVに久しぶりに登場した尾身先生を見て、強い危機感。

自分が感染するのももちろん嫌だけど、それよりなにより、あんな山奥の湯治場にウイルスを持ち込んでしまったら大変なことになる。

そんなわけで、泣く泣くすべてキャンセルした。

あ~あ。

このプランを実行にうつせるのは一体いつになるのであろう・・・。

現金

昨年末の仕事納めの日。

大掃除が終わって、コロナ禍前なら打上げってところなのだが、所長から「お疲れ様でした、来年もよろしく。忘年会もできないので、これほんの気持ちです」とスタバのカードを手渡された。

実は私、自分の仕事の力量が落ちてきたことをひしと感じていて、新しいこともなかなかすんなり覚えられず、そろそろ引退かなぁ~、なんて考えていた。

そして初夢。

出社したら、新人が何人も来てて、私のデスクで他の人が仕事をしており、あ~、やっぱり、皆が私のこと引退すべきと思っているのに違いない、じゃあ辞めます、と言いかけたところ、同僚の女子が誤解であることを説明するというとこで目が覚めた。

私、心の奥底では引退時期を気にしてるんだな。

皆もそう思ってるんじゃないかと疑心暗鬼になっているんだな。

そんな気分を引きずったまま、買い初めに出かけた。

たまたまスタバの前を通りかかり、あ、そういえばカードを貰ったんだった、使ってみようっと。

なんと!

そのカードのチャージ額、1万円!

えっ?! 1万円?! 

3千円くらいだと思ってたのに・・・。

急に気が変わって、やる気もおきて、引退なんて考えずに頑張って働けるまで働こうなんて気持ちになった。

現金だなぁ、私。貰ったのはカードだったけど。

安上がりだなぁ、と夫。

そういうわけでアゲアゲ気分の仕事始めとなりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

柔軟な計画

今年の目標。180度開脚。

私は身体が固い。子供の頃からずっと。

体育の授業のとき、先生から「60歳のおばあさんみたい」と言われたこともある。

そんな私もそのまんま60歳超え。

初心者向けの朝ヨガはなんとか続いているものの、先生のような優雅でしなやかなポーズは夢のまた夢。

オリンピックの新体操なんて見たら、うわぁ、開脚180度どころか200度超えじゃない?

180度開脚、お腹も胸も床にべったり、なんてことはハナから無理だと思うけれども、としても、もうちょっとなんとかならないものか?

ってなわけで、今年の目標に掲げた次第。

今現在、開脚といっても90度くらい、っていうか、それって開脚と言えるのか?

そして、その姿勢から床に着くのは手のひらだけ。

ホント、固すぎる。

だけど、毎日ちょっとづつ頑張れば、少しは柔らかくなるんじゃない?

一日たった1度づつだけでも開脚していけば・・・。

一日1度、一年で365度。

え? 365度? マジか? 

それってどんな身体になるのだ? あるいは一周まわって5度か?

かのガッツ石松さんが「ボクシングに出会って、人生が380度変わった」って言ってたのを思い出した。

優勝記念

いつも配達をしてくれているヤクルトのおねえさんが「今年一年、応援ありがとうございました!ヨーグルトを購入してくださった方に特別に優勝記念グッズを差し上げてます!」と寒さの中、息を切らしてやってきた。

わぁ、すご~い! 買わせていただきますよ~!

(なになに? 神宮のチケット? 化粧品? タフマン?)

「こちらです! どうぞ~!」

レジ袋とシール

・・・・・。 

うん、うれしい、どうもありがとう・・・。

つば九郎も、FA宣言してみたくなるよね・・・。

来年も引き続き応援しま~す!

満を持して

前に頂いた秋田土産の「すがちゃんまんじゅう」。

パンケーキ風味まんじゅうって、いったいどういうことだ?

皆が集まった時にでも開ければウケるという風に考えていたのだけれども、政権と同じで賞味期限の方も短い。

たとえ消費期限が長く、もっと先になって開けることにしたとしても、忘れやすい私たち、最近ちっともメディアに登場しないので、ウケるどころかひょっとして「この人誰だっけ?」ってなことになりかねない。

仕方ない、開けよう。

何度も申し上げているように、自助でしっかりと食べさせていただく。

・・・なんか、意外と美味しいのが、かえってなんだかだなぁ。

ガースーの口調を真似た文章にしようと思ってたのに、どんなだったかもう忘れてしまった。

今回のブログはとても中途半端な内容で残念な風に思ってます。

こんなんじゃなかったなぁ・・・。

おしゃれなクリスマス

友人の個展を観に表参道へ。

表参道なんて、何年ぶり?

道行く人たちは我が街高円寺とは全く人種が違うようで、完全アウェイ、ちょっぴり緊張。

通りは人の波、スタイリッシュな建物に入ったブランドショップには若いカップルたちが並んでいて、この人たちはここで何をしているの?なんてお上りさんみたいにキョロキョロ。

後でこの日集まった皆で食事をすることになっていたのだけれども、場違いなお店だったらどうしよう?

でもそれは杞憂となって、焼き鳥屋さんで乾杯!

せっかくクリスマスイルミネーションが輝くこんなお洒落な街にいるのに、酔っぱらい方はやっぱりいつもと一緒。

いい年して。いい年の瀬。

やっと

近所の韓国料理店。

韓国料理、韓流ドラマを観ながら家で作って食べたりしてたけど、やっぱり違う~。

お通しの自家製キムチ(無料!しかもお代わり可!)は、スーパーで買ったものとは全く違う。

ダッカルビもチゲもチヂミも美味しくて、酔いも手伝って、マスターにヒョンビンに似ているとまで言ってしまった。

コロナ禍、よくぞ頑張って持ちこたえてくれました。

また行こう~っと。

どうかコロナがこのまま落ち着いてくれますように。

コーヒーの時間

友人夫妻が自家焙煎している大変希少なコーヒー。

ひと月ほど前、店舗を閉めてしまうときいて顔を見に行き、大量生産はできないコーヒー豆はきっと予約でいっぱいとあきらめていたのだけれども、運よく購入することができた。

もしかしたら、気をつかって都合してくれたのかな。

ご夫妻はいつもいつもまじめに丁寧にかっこよく暮らしており、会うたびにこちらの背筋までしゃんとするような、その上心までが優しくきれいになるような。

袋を開けると部屋いっぱいにコーヒーのいい香り、それを挽いている間も厳粛な儀式のよう、ゆっくりとドリップしている時間も愛おしい。

そうやって淹れたコーヒーはとても美味しくて、ガチャガチャした毎日の中、その時だけゆったり穏やかな時間が流れていく。

焙煎の仕方でこんなに味が違ってくるんだなぁ。

それぞれがそれぞれの味わいで、ホントに美味しいなぁ。

友人夫妻はそんな時間を「コーヒータウコ」って呼ぶんだって、ブレークじゃなくて。

こんなに美味しいコーヒーに、こんなコーヒーサーバー(100均ショップ)とカップ(無印)では申し訳なく、だけどあまりに高級なものは分不相応な気もして、でもでも、いつかどこかで、あるいはご夫妻のネットショップとかで、素敵なお気に入りに巡り会えたりするのかも。

そんなことを空想しながらの、コーヒーの時間。

月蝕の思い出

もう30年近くも前のこと。

その頃トルコに住んでいた友人とエーゲ海でのクルージング。

静かな入り江で停泊したとき、偶然にも月蝕があった。

月が隠れてしまうと真っ暗になって、空には満天の星。

水面をかき混ぜると夜光虫がサワサワ、キラキラして幻想的だった。

こうやって文字にしてみると、なんてゴージャス、私ってセレブ?ってな感じだけれども。

実際は月蝕だなんて知らなくて、一緒にいたトルコ人は月が雲に隠れただけだと言い張って、それよりラク(トルコのお酒)が残り少ないがどうしよう、船中を探し回ったら船底からラクのボトルが1本見つかって大喜び、神様ありがとう、アラーの神は偉大なり、と、それぞれの神様にお礼を言って、飲んで騒いで丘に戻れば新聞にでかでかと月蝕のニュース。

この前の月蝕のとき、そんな出来事をふと思い出した。

月蝕の写真なんて撮ってないよね~、なんて思って探してみたけれども、やっぱりなかった。

っていうか、フィルムカメラの頃って、写真を撮る場面が今と全く違うんだよね。

鯛が釣れて(私が釣ったわけじゃないけど)、あ~、醤油とワサビを日本から持ってくれば良かった~、と騒いだ記憶はあるのだけれども、どうやって食べたんだっけ?

祝♡祝

スワローズがまさかの日本一。

日本シリーズ、手に汗握る好ゲームばかりで、ホントに見応えがあった。

バファローズなんてイチローがいたとこ?くらいの認識だったのに、すごくいいチームで、逆にファンになってしまった。

いずれにしても、おめでとう~!ありがとう~!いいシーズンだった。

そしてこの日はくしくも私の誕生日。

夜は野球観戦があるため、知人が薦めてくれたお寿司屋さんのランチでお祝い。

このお寿司屋さんたら、大当たり!

今まで食べてたお寿司はなんだったのか?と価値観が変わるほど感動的なお寿司だった。

お任せの日本酒もバッチリ、コスパも最高、いいお誕生日でした!