職場の若い女子に
「もうワクチン、打ったんですか?」
と訊かれた。
「私のこと、何歳だと思ってんのよっ!?」なんて言い返す気力も失せて「・・・まだ」と半笑いで答えた。
自虐的に「老いるショック!」と言ってみようかなんてチラリと頭をかすめたが、そもそも若い人たちは元ネタのオイルショックを知らないわけだから、言ってもスルー、もしくはかえって逆効果になるな、と瞬時に判断し止めた。
ちょっぴり傷ついて、学生時代の友人グループのラインにそのことを書き込んだ。
「61歳と65歳なんて、若い人にしてみたらぜんぜん区別つかないよ」
それもそうか。
若い頃は50歳も60歳も見分けがつかなかったナ、眼鏡をかけて髪の薄いお腹周りがふくよかなオッサンなんて全員同じに見えてたし。
地方に住む友人はそろそろ順番が回ってくるみたいで、早く打って遊びに行こう!とワクチン接種に前向き。
ちょっと東京と感覚が違うのかな。
私にワクチンが回ってくる頃にはコロナ禍も収束しちゃってるかも?
そんな風に話はそれていって、じゃあ、年齢の話はもういいよ。










