テイクアウトをしてみた

ステイホーム、もうどのくらい経つのか、ずっと家にいるので月日の経つのがわからない。

こんなに長い期間、外飲みしないというのは、人生(子供時代を除いて)、お初である。

逆に言うと私の人生、地元はもとより地方であろうが海外であろうが、外で飲むということが日常というか日々の目的というか、大げさに言ってしまえば人生そのもの?

行きつけ店のマスターや常連さんたち、どうしてるかなぁ?

そうだ、様子を見に行きがてらテイクアウトをしてみたらいいんじゃない?

ナイス・アイディア!

早速、タッパーを持って、買い物ついでに寄ってみた。

常連さんが二人ほど、カウンター席の間をずいぶんあけて座っていたけれども、マスターは「いやぁ、まいっちゃったよ~」と言いつつも元気そう。

マスク越しにちょっと話し注文をして待つ間、座りたいけど座ったらマスクを取って一杯飲んじゃうな、一杯飲んだら常連さんたちと喋っちゃうな、喋り出したら止まんないな、飲みだしたら帰らないな。

ダメダメ、ここが辛抱のしどころ、あともうちょっと我慢しよう。

でも、そろそろ来週あたり、いよいよ飲みに行けるかな~。

テイクアウトしたもつ煮込み、なんだか懐かしい…

夜明けの公園

明け方の公園は、人も少なく、マスクを取って深呼吸。

ふ~っ。新緑が清々しくて、気持ちいい。

いつの間にやら、アジサイもチラホラ。

季節は確実に進んでいる。

コロナ禍でライブやイベントが相次いで中止になる中、朝5時台の公園のグランドのど真ん中で、ギターを弾きながら絶唱している若者。

相方との距離も十分すぎるほど。頑張れ~!

東京ドームでのライブなんて、これからはもう無理かもね。

U2もKISSもQueenも、きっとあれが最後だったかな・・・。

コロナ日記 ⑧

ゴールデンウイークとテレワークが重なって、早朝のウォーキング以外ではしばらく外出していなかったのだけれども、昨日、久しぶりに出勤した。

外では様々な変化が。

電車は満員ではないけれども、やや混み。

そしてビックリ。お茶の水駅の改札口の場所が変わっていた。

まだ仮設っぽいけれども、ず~っと前から工事してて、いまだに全体像が見えない。

この前出勤したときには、まだジャケットを着ていた記憶があるが、今年はスプリングコートの出番もなくいきなり夏服で、季節をワープしてしまった感じ。

そして帰り。駅から自宅へ戻る商店街は軒並みテイクアウトのお弁当屋さんになっていて、飲み屋さんは営業時間を変えているのか、まだ明るいというのに泥酔客もチラホラ。

なんだか、浦島太郎になったような気分。

コロナ以前の日常は、もう戻ってこないのかな。

昔も今もこれからも、ずっと変わらずかわいい

* コロナ川柳 「民主主義 そもそもそれが 誤解では?」 by A子

  (コロナ、関係なかったね)

猫じゃすり

「猫じゃすり」というものがあるのを知った。

猫の舌はザラザラしていて、その舌で自分を舐める、全身を文字通り総舐め。

その猫の舌と同様のヤスリで猫の身体を撫でると、猫はとても気持ちが良さそうにするというのを発見して商品化されたらしいが、猫のためならなんでもしちゃう人たちの足元をみて大変高額。

そこで、コロナの影響で暇な夫が手作り。

ミック・ジャガーに知れたら、訴えられそうなイカすデザイン
裏にはヤスリ、広い部分と細い部分
とても気持ちよさそう、抜け毛もキャッチ

誘惑

友達とバカ話したい。飲み屋でお酒を飲みたい。山歩きをしたい。温泉に行きたい。島でキャンプをしたい。

でも、もうしばらく我慢、我慢。ここが正念場。

そんな中、昨年行った秘湯の温泉宿の女将からハガキが届いた。

茅葺屋根の古い日本家屋で、お風呂と部屋の内装はリニューアルされて、食事は美味しくて、価格はリーズナブル、その上看板猫がいるという、最高の温泉だった。

ハガキの内容は・・・。

・大人2名様向けの部屋ばかりになった。 「へぇ~、そうなんだ・・・」

・全館、全室、完全禁煙となった。 「わぁ~、それはいいね~」

・フリードリンク制を導入した。 「マジ? 言っちゃったね!」

・5千円割引する。 「ホントにそんなことしちゃっていいの!?」

素晴らしい!嬉しい!なんとういう好条件!今すぐ飛んでいきたい!

でも今はダメ。

ステイホーム

老後の楽しみに取っておいた、レゴ。

もう10年以上前かな、NYで購入、40ドル。

ステイホームのこんな時こそ、組み立ててみよう。

何ができるでしょう?

あれ?こんなだったっけ?

あっという間にできちゃった。NYのグッゲンハイムミュージアム。

にゃんだ、これ? 
爪を研ぐのに邪魔なんですけど。

猫がいるとステイホームも楽しいね。猫に濃厚接触。

コロナ日記 ⑦

アベノマスクが届いた。

ホントに小さい。

だけどもお高いマスク(原価は安そう)なのだから、無駄にするのは忍びない。

けれどもこれをつけて外出すれば、アベノマスクとすぐわかる、それで支持者だと勘違いされるのはすごく嫌だ。

というわけで、手ぬぐいでアベノマスクカバーを作ってみた。

ほら、イカすじゃん。 いなせな感じ? 

早速、夫に試着してもらったら、そんなに顔が大きいというわけでもないのに、ゴムの長さは変わらないので、耳にかけるのがちょっとキツイ、その上息が吸えず苦しい、というトホホな結果に終わった。

煮ても焼いても食えぬ、とはこのことだね。

仕方ない、コロナの思い出として取っておこう。

やっぱりハンカチマスクの出番か・・・。手作り、量産。


* コロナ川柳 「デモできぬ そのすき狙って ズルされそう」 by A子

説教

金曜日の夕方、職場の男性から電話があって、調布のクライアントのところにいるのだが、事務所に戻る途中で書類とデータを渡したいので駅まで出てきて欲しいと言う。

駅周辺はわりと人出があって、ちょっとヤダなと思い、スッピンなので会えないと答えると「もとが美人だからスッピンでも大丈夫ですよ」なんて言われて気持ちがぐらつき「何時頃?」と訊くと「9時くらい」と答えた。

9時って、あなたね、そんな時間まで客先で何やってるわけ?

だいたいあなた、家は川越でしょ? 調布だの事務所だの、そんなに移動しちゃダメだってば。

人にも会っちゃダメ。うつすかもしれないし、うつるかもしれないよ。

不要不急ではないと思ってるかもしれないけど、そんなことしてたらいつまでたっても終息なんてしないんだよ。

自分は若いから軽くすんだって、ご両親とかにうつしたらどうなると思ってるの?

彼は「スミマセン、書類は郵送します」と言って、電話を切った。

きっと事務所に戻って、パートのオバちゃんに帰り道なので良かれと思って電話したら、逆ギレされた上、説教された、オバちゃん、怖ぇ~、なんて言ってるんだろうな。

まったくヤングは危機感なさすぎだよ。

3密、3密って、3密じゃなければいいってもんじゃないよ。

なんか、2密ならぎりぎりセーフ、1密ならまったくオッケーみたいになってないか?

あ~、怖い~。オバちゃんが怖いんじゃないんだよ~。

歴史に刻まれる

ミュンヘン近郊に住む友人から「オクトーバーフェスト、中止決定」の連絡が来た。

毎年9月の終わりころから始まるビール祭り。

歴史は古く、これまで中止になったのは、ナポレオンの襲撃、コレラ禍、二度の大戦に続き5回目なのだそう。

ナポレオン!

歴史上の最も有名な人物とコロナ禍は並ぶことになる。ことの大きさをあらためて感じる。

ビール党の私としては、いつかは行きたいと思っていたビール祭り。

だけど若い頃と違って、あんな大きなジョッキで何杯くらい飲めるかなぁ?

飲み比べもしたいし、つまみはやっぱりソーセージ?

ビールといえばトイレがつきものだけど、仮設トイレはたくさんあるのだろうか?

そんな心配はすべて吹き飛ばされてしまった。コロナ禍の前では、ホントに些細、ホントに些末。

友人たちと大騒ぎしながら大酒飲んで、翌日は大変な二日酔いで、気持ち悪い~、吐きそう~、地獄~、なんてことは、今思えば天国であった。

あんな日々は、もう戻ってこないのかもしれない。

* コロナ川柳 「コロナ禍を うずと読みそう 副総理」 by A子

コロナ日記 ⑥

アベノマスクを受け取った人が皆、口をそろえて「ちっちぇ~っ!」って言っている。

殿方にとって、もっとも言われたくないセリフであろう。

非難ごうごうの中、どうせなら「デカッ!」って言われるくらいのものを送ればよかったのにねぇ・・・。

それにひきかえ都知事の手作り風マスク、日々大きくなっていくような気がするのは気のせいであろうか?

たまたま観た50年前の寅さん、このマスクと製造元、同じかな?

* コロナ川柳 「二枚舌 封じ込むには 小さすぎ」 by A子