風立ちぬ

小諸に滞在している間、たまたま友人が近くで作品を展示しているというので観に行ってきた。

とっても素敵なギャラリー、「油や」さん。

信濃追分というところは宿場町だったんだね。

こちらには宿泊もできるのだそう。

昔の旅籠屋をリノベした油やさんは、いくつもの小部屋に分かれていて、企画展のみならず、それぞれのお部屋で陶器、着物、古本、雑貨などなど、私好みのものばかり並べられている。

ここ、いいなぁ、感激しちゃったなぁ~!

お向かいにはいいお蕎麦屋さんがあって、こちらでお昼。

とっても美味しいお蕎麦。

近所を歩いていると、これまたいい感じの古本屋さんと雑貨屋さんに遭遇。

どこも昔の建物をうまく活用しているみたい。

さらにぶらぶら歩いていると堀辰雄さんが住んだ家、ずっと軽井沢だとばかり思い込んでいた。

「風立ちぬ」、遠い昔、乙女の頃に読んだなぁ。

サナトリウムでレース編みというのに憧れたなぁ。

「A子には絶対無理! まったくの正反対じゃん!」

って、友人に笑われて一蹴されたっけなぁ。

それでも別荘が立ち並ぶ木立の間を日傘をさして駅へ向かう帰り道、ほんのちょっぴりだけども、なんだか「風立ちぬ」のあの女性になったような気分になったのだった。

避暑地で猫シッター

一週間ほど留守をする友人宅へ今年も猫シッターをしに小諸へ行ってきた。

昼間の日差しは強いけれども、東京のようには暑くはなく朝晩は寒いくらい、久しぶりに熱帯夜から解放された。

何度もお仕えしているこの猫さまは、一年ぶりの再会なのにちゃんと覚えて下さっているようで、すぐに寄ってきてそのままずっとそばを離れず。

猫さまを撫でながらソファに寝転がって、すてきなお庭からの涼しい緑の風をうけながらの読書、そのまま一緒にまどろんだりするのはまさに至福。

一年分の猫不足を補うべく文字通り猫可愛がりをして、2オクターブくらい高い声で、しかも赤ちゃん言葉で話しかける自分に若干呆れつつも、ゆったりまったりのサマーバケーション。

ソバキュリアン

新聞を読んでいて、ソバキュリアンという言葉を初めて知った。

英語の sober(しらふ)と curious(好奇心の強い)からなる造語で、お酒は飲めるけれどもあえて飲まずにしらふでいる、というような意味らしく、単に飲まないというのと何が違うのかというと、禁酒や断酒や休肝日は、ホントは飲みたいんだけども医者から止められたりして仕方なく飲まないというようなネガティブなニュアンスが入るのに対して、ソバキュリアンは飲まない方がクールよね、シラフの方がカッケーじゃん?的なポジティブな意味みたい。

確かに今の若い人たち、飲めるけれども酔っぱらうのはカッコ悪いとかで、あんまり飲まないもんね。

自分を顧みると、やらかした失敗は星の数、飲み過ぎて無駄にした時間は積もり積もって何千時間、身体にもお肌にも悪影響、だのになぜ、なにを探して君は飲むのか、そんなにしてまで? 

ホント、毎日毎日、なんで飲むんだろうね、私ったら?

私もソバキュリアンとやらになってみようかしら?

そんなことを考えつつ、母に会いに行った帰り道、普段と違う道を歩いていたら・・・。

「ビール醸造所は、最良の薬局である。」

うまいこというなぁ。

こんなに暑くちゃ、冷えたビールでも飲まなきゃ、倒れちゃうよね~。

お酒は百薬の長ともいうしね~。

ビールに枝豆、最強だな~。

ソバキュリアンは、まあ、いずれ、そのうち、またいつか・・・。

リフレッシュ&スタミナ

ホックニー展を観に木場まで。

冷え冷えの美術館で、素敵な作品群は一服の清涼剤。気分爽快。

アートの力はすごいな。

美術館のあとにどぜう。

元気もりもり。スタミナ、ばっちり。

どぜうの力はすごいな。

こんな暑い夏の日にピッタリの一日。

花火

神宮球場、5回に打ち上げられる夏の風物詩、花火。

選手も監督も審判もお客さんも、勝ってる方も負けてる方も、一緒に夜空を見上げる。

花火は直に見るに限るね。

写真を撮るのは難しい、こんなじゃなかったんだけど。

夏休み第2弾!

夫の仕事に絡めて、アシスタントさん一家と札幌へ慰安旅行。

東京は暑くて暑くてもうやだよ~、ってことで行ったのに、札幌も暑い~。

けれども、大通り公園も狸小路もお祭り騒ぎ。

大通り公園は、ビアガーデン真っ盛り。

各メーカーがそれぞれ出店しており、ドイツ村まで!

歩けど歩けど、通りはず~っとビール祭り。何百人、何千人もの人たちがビールをグビグビ。

え~っ⁈ これ、毎日やってるの? 

すごい~、いいね、いいね、パラダイスだね~。

そして、話題のエスコンフィールドへ。

フィールド周りはとても広々としていて、本格的な寿司屋もあり、ジンギスカンもできちゃうし、店によっては席に出前までしてくれちゃう。

ぐるりと一周してみたら、座席もカフェ風、バー風、升席などなどいろんなタイプがあって、ゆったりと観戦できる。

こういう場所の女子にとっての難点であるトイレも清潔で広くて明るい、もちろん並ばない。これはポイント高いなぁ。

ゲームがなくても一日中遊んでいられそう~。

名物のキツネダンスも見て、5回にはグランド整備中にYMCA、みんなで踊る。

写真のサッポロビールのロゴの上あたり、見えるかな~、サウナから出てきて涼んでる人たちも一緒に踊ってるんだよ~。

Don’t worry ! They’re wearing PAAAAANTS !

なんて素晴らしいボールパーク! 

あ~、楽しかった~! 札幌、最高~!

追記:こんなちっちゃな立飲み屋さんにも立ち寄りました。

涼を求めて汗びっしょり

38度の猛暑続きのときは、アラートも出てたし、さすがに山に行こうなんて気はおこらず、それどころかジムに行くのもやめて、部屋で韓流ドラマ三昧、逆にちょっと慣れてきた感のある筋肉は元の木阿弥。

あの猛暑を経験したら、33度なんてわりと平気じゃん、そりゃ暑いけどさ。

ってことで、涼を求めて友人夫妻と御岳山へ。

山、滴る。

木陰はひんやりとして涼しい。

御嶽神社をお参りしてから、ロックガーデンへ。今回、お初。

御嶽神社はおいぬ様の神社だけど、猫派の人間にもご利益があるのかな?

なんて思いつつも、たったの10円で壮大なお願いをして降りる。

ロックガーデンは、ガーデンという名のイメージには程遠く、お散歩気分で行ったら大間違い。

岩場、鎖場、ハシゴなどがあって、ヘロヘロになってしまった。

おかしいなぁ、ちょろいと思ってたのに~。

でも、緑はきれい、水は澄んでいて冷たく、すがすがしい。

あ~、そういえば、私は苔が好きだった。

おにぎりを食べたら少し元気が出て、日の出山経由でつるつる温泉へ。

あ~、いいお湯。天国、天国。

それにしても体力・筋力の衰えには、我ながら驚いてしまう。

鍛えなきゃ~!

必ず行くゾ

バルセロナのサグラダファミリア。

200年も工事が続くであろう、あるいは未完のまま工事中であること自体が芸術である、とかいろいろ言われていたけれども、ハイテクのおかげなのかあと数年で完成するらしい。

訪れたのは1990年。今から30年以上も前。

あまりのスケールの大きさに圧倒されて、ただただ言葉を失った。

1990年の写真 この時点で100年超えの工事期間

先日、サグラダファミリア展を見に行った。

30年前だってあんなに驚いたのに、あの時とは比べ物にならないくらい大きくなっていて、全貌が見えてきた。

細かなパーツもたくさん、まるで進化。

絶対にまた見に行きたい!

そう強く願ったのでありました。

いた、いた

近所の店で楽しそうなことをやっている。

古本屋さんと飲み屋さんとを兼ねた店を四軒長屋の一軒で営業していたのだけれども、空いたもう一軒を新たにリニューアルして、近いうちに二階部分がつながって行き来ができるようにする計画らしい。

しかも猫が2匹いるという。

猫と本とお酒。

これは私にとって究極の組み合わせ、フェイバリットシングス。

お店の中にいる方たち(お客さんと店の方と区別がつかず)はいつもワラワラと忙しそうに動き回っていて、はたして足を踏み入れていいのかどうか通りがかりではよくわからず、逆に迷惑にはなりたくないので、猫はいったいどこでどうしているのだろう?と思いつつも、なんとなく挨拶だけで通り過ぎてしまっている。

ところがこの日。

ふと二階を見上げると・・・。

お~、いたゾ~、こっちを見てる~。

そこにいたんだね~。今まで気づかなかったよ~。

これからは毎日上を見上げるよ~。

この店で製造販売している文学カレー。

プロジェクトのクラウドファンディングの返礼品として頂いた。

こちらも楽しみ~。