月に一度、コレステロール値を下げる薬の処方箋をもらいに主治医のところへ行く。
薬切れになるとマズいことになるみたいで、面倒だけど飲み始めちゃったからには途中で中断できない。
で、昨日がその日だったのだけれども、いつもはのんびりしてるのに、お客さんが3~4人待ち、いつも受付にいる先生の息子はおらず、先生が受付から会計まで一人でこなしててんてこまい。
順番が回ってきて「何かあったんですか?」と訊くと、「コロナにかかっちゃったんですよ~!」って。
「えっ!? うそっ! もう大丈夫なんですかっ!?」
「いやあ、まだ頭は痛いし、食欲ないし、おなかが変なんですよ」
「え~っ? じゃあまだ治ってないんじゃないですか?」後ずさりして2歩ほど距離を置く私。
「う~ん、もう一週間経ったから、これは後遺症なんじゃないかな」
「ちゃんと陰性になったんですか?」
「いや、検査は受けてないですけど・・・。じゃあ、念のため、診察は止めておきますね」
「はぁ・・・」(診察といっても血圧を測るだけだから、いいんだけど)
「軽症だと思って甘く見てたんだけど、後遺症がこんなにひどいとは・・・。気を付けた方がいいですよ」
処方箋をもらって、お金を払って(お金はしっかり取るんだな、当り前だけども)、「先生、お大事に・・・」と言って帰ってきた。
コレステロール値は下がっても、これでコロナに感染したらどうしてくれるんだ?
医者の不養生、木乃伊取りが木乃伊になる、虎穴に入らずんば虎子を得ず、様々なことわざが頭をかすめていったのだった。