数年前から年賀状は数枚になってしまった。
ちょくちょく会う人やLINEでやり取りしている人にはもう出すのを止めたのだが、今時「住所は知ってるけどスマホ等の連絡先は知らず、年賀状が唯一のやり取り」という方もいて、そういう知り合いには出さざるをえない、というか、つながりを断ち切りたくない。
そういった方のひとりから5年ほど前に「離婚をしました」とあった。
それまでの長い間のやりとりでは、写真付きの「子供ができました」から始まって「息子が結婚しました」「とうとうおばあちゃんになりました」と順風満帆な人生の歩みが記されていたのに、ここに来て離婚。
頭の中は???でいっぱいになり、翌年の年賀状に何かあったのか?と遠まわしに書き、でもその答えはまた翌年の年賀状待ち、という感じでなんとももどかしく、答えを知る前にこちらが喪中になってしまって年賀状をもらえず、そして今年、「これで年賀状仕舞いをさせていただきます」と離婚理由については一切ふれていない年賀状がきた。
ありゃりゃ。もはや迷宮入りか~?
そして別の方。
やはり年賀状仕舞いを告げる年賀状が来て、でもその方の年賀状には「今後はこちらに」とLINEのQRコードが印刷されていた。
あっ!
この手があったわよ~、ポンと膝をうち、早速私も真似て年賀状にスマホの連絡先を添えて出すと、すぐにLINEに連絡が来て、それからは早い早い、5年分のやり取りが数分で進んだ。
やっぱり今の世の中、スピードが全然違うわね~。
こうして年賀状は過去の遺物となっていくのかもしれないね~、寂しい気もするけれど。
で、気になっていた離婚理由。
そりゃあいろいろあったらしいけれども、要約すればよくある熟年離婚ってやつだった。